地域の病院や診療所からご紹介いただいており、先生方からの情報はもとより ご家族面談などを通じて入院判断を行い、リハビリの実施計画をたてます。 医師は、リハビリテーション専門医を中心とした計5名で、治療方針などを検討するために、日に3回、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、医療ソーシャルワーカーなど専門スタッフと共にリハビリカンファレンスを行い、在宅・社会への1日も早い復帰を目指しています。
大阪大学医学部 卒 日本大学医学部外科学主任教授 大阪大学医学部外科学主任教授 大阪大学医学部附属病院病院長 大阪府立病院機構大阪府立母子保健総合医療センター総長 大阪大学名誉教授 医療法人社団生和会 理事長就任
1983年 愛媛大学医学部 卒 1983年 大阪府立病院レジデント レジデント終了後に大阪大学整形外科関連病院で研修する 2000年 大阪労災病院リハビリテーション科医長 この間に英国Newcastle upon Tyne のHunters Moore Hospitalに留学しM. Barnes教授に師事をうける 2003年 大阪府庁健康福祉部 障害保険福祉室参事 2006年 大阪労災病院リハビリテーション科部長 2017年 日本生命病院リハビリテーション科部長 2022年 ならまちリハビリテーション病院長
【資格】 日本リハビリテーション医学会専門医、指導医 日本整形外科学会認定医 日本整形外科超音波学会 名誉会員 日本義肢装具学専門医
1980年 大阪大学医学部 卒 1990年 大阪大学小児外科 助手 1992年 オーストラリア アデレード大学消化器内科 留学 1996年 大阪府立母子保健医療センター 小児外科医長 1998年 大阪大学小児外科 学内講師 2002年 大阪府立母子保健医療センター 小児外科医長 2013年 国立大学法人浜松医科大学小児外科 特任准教授 2019年 国立大学法人浜松医科大学小児外科 特任教授
【資格】 外科専門医、日本外科学会指導医 日本小児外科学会専門医・指導医、医学博士
1994年 大阪医科大学 卒 1996年 社会保険神戸中央病院 外科勤務 2002年 京都府立医科大学大学院 修了 2002年 宇治病院 外科勤務 2005年 公立山城病院 外科医長 2013年 京都府立医科大学 内分泌・乳腺外科助教 2015年 JCHO京都鞍馬口医療センター 乳腺外科部長
【資格】 日本外科学会認定指導医・専門医、日本乳癌学会認定指導医・専門医、 日本消化器病学会認定専門医、医学博士
2002年 奈良県立医科大学 卒 2002年 奈良県立医科大学附属病院 整形外科勤務 2004年 奈良県立救急救命センター 勤務 2004年 田北病院 整形外科勤務 2006年 岡波総合病院 整形外科勤務 2009年 松阪総合病院 整形外科勤務 2010年 香芝旭ヶ丘病院 整形外科勤務
【資格】 日本整形外科学会専門医、日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医 日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医、医学博士 日本リハビリテーション医学会認定臨床医
1993年 琉球大学医学部 卒 1993年 天理よろづ相談所病院 勤務 1997年 大同生命保険株式会社江坂支社(社医) 1998年 医療法人岡谷会 勤務
【資格】 日本糖尿病学会(会員)
1983年 岐阜大学医学部 卒 1985年 大阪府立成人病センター 血液・化学療法科勤務 1987年 大阪大学医学部付属病院 内科医員 1996年 日生病院 内科医長 2006年 日生病院 血液・化学療法内科部長 2016年 大阪急性期総合医療センター 血液・腫瘍内科主任部長
【資格】 日本内科学会認定医、日本血液学会専門医・指導医、日本臨床腫瘍学会暫定指導医、 日本がん認定医機構暫定指導医、緩和ケアー研修会終了、医学博士
1989年 奈良県立医科大学 卒 1993年 日本神経学会専門医 1995年 日本リハビリテーション医学会専門医
1人ひとりの患者さまへ、安心で安全な薬をお渡しできるよう努めます。
例えば、 ① 入院時のお薬調べ ② 入院中の薬の追加や中止 ③ 服用時間や剤形(錠剤・散剤・テープ剤)の提案 ④ 退院へ向けた薬の一包化など管理方法の提案 医師、看護師、リハビリ、栄養士と連携し、入院中の患者さまをサポートいたします。
放射線科は、X線被曝低減を心がけ患者さまに負担を与えないよう正確かつ迅速に検査が出来るよう努めています。 当院の一般撮影では、主に胸部や腹部、骨折部位など整形領域の単純X線写真を撮影します。 マルチスライスCTでは、患者さまが苦痛なく頭部や胸部、腹部の断層像が鮮明に短時間で撮影できます。 脳梗塞、胸部疾患および腹部臓器疾患にいたるまで全身の診断をしています。 X線テレビでは、主に嚥下造影検査(VF)に使用し、動画で嚥下機能の様子を確認および記録し評価に有用な画像情報を提供しています。 電子カルテ化に伴いPACSを利用したフィルムレスにより、迅速な画像データ情報の提供、画像の劣化もなく過去画像との比較も容易になり効率的かつ安定的な診療を提供しています。 医療安全・感染防止対策等の委員会にも参加し、患者さまとスタッフ共に安全で安心できるチーム医療を目指しています。
~安全・安心なお食事~
入院生活での楽しみのひとつ「お食事」を見た目にもこだわり、おいしく安全・安心に召し上がっていただける事を目指しています。
管理栄養士が栄養面・衛生面を考慮した安全・安心に召し上がっていただけるお食事作りをしています。また、患者さまとの会話も大切にし食事に反映できるよう努めています。 『おいしい』と感じるのは視覚によるものが8割を超えているとも言われています。味付け・バランスの整った食事である事ももちろん大切にしながら、残さずおいしく召し上がっていただくよう季節感や見た目にもこだわりをもつ食事作りを行っています。
~リハビリと栄養~
患者さまの入院生活におけるリハビリの効果をより高めるための栄養サポートを目指しています。
管理栄養士が患者さまの栄養状態やラウンド等でお食事状況を確認し、医師をはじめ多職種と連携しながら栄養サポートを行っています。 患者さまに合ったお食事形態の確認や必要に応じ栄養補助食品のご提案などもさせていただいています。また、管理栄養士が患者さまに対する栄養相談を実施しています。
褥瘡は、皮膚や皮下組織が持続的な圧迫によって傷ついてしまうことで起こります。特に長時間同じ姿勢、体のたんぱく質が不足している方に起こりやすい症状です。褥瘡が起こると、傷ついた皮下組織から傷を治すために必要なたんぱく質やミネラルなどが漏れ出てしまうことがあり、体の栄養状態が悪くなってしまいます。褥瘡委員会では、医師、看護師、薬剤師、リハビリスタッフ、管理栄養士などが、様々な観点から意見を出し合い、患者さまの褥瘡の発生予防、早期治癒に努めます。