rehabilitation

院内リハビリテーション

ここから始まる。
健やかな在宅・社会復帰への第一歩

当院の特徴

実生活に基づいたリハビリ

自宅の環境を再現し、評価・練習を行えるADLシミュレーター。 在宅へ帰る上で課題となることの多いトイレと浴槽を設置しています。 手すりの位置設定や安全な動作方法、介助方法の検討を行います。
調理動作が必要な患者さまには実際に調理の練習も行っていただけます。 約10種類のメニューを準備しており、必要な工程に合わせて練習を行います。
トイレや食堂への移動もリハビリの一環です。リハビリ・看護スタッフが協力し支えていきます。 リハビリと実生活を直結させるため、実際の環境で評価・練習を行い実生活に繋げていきます。
実生活に基づいたリハビリ

徹底したスケジュール管理

1日毎にスケジュールを作成しています。徹底したスケジュール管理により、患者さま1人に対する1日のリハビリ時間は約8.6単位(2時間52分:2020年8月)となっています。
実生活に基づいたリハビリ

担当制およびグループ制を導入

当院は担当制とグループ制による評価治療体制を実践しています。 グループ制は約10人のサブ担当グループで構成され、患者さまの評価治療を行います。 これにより、スタッフ間での情報共有が密接となり、担当不在の日でも目標や課題を共有したチームのスタッフがリハビリを提供します。
経験者から新人まで幅広いスタッフが意見を交換し、様々な視点から評価治療を検討することができます。
実生活に基づいたリハビリ

根拠に基づいたリハビリテーションの提供

「運動学習を効率よく進めるための手段・方法を考慮し、 さらに絶対的な運動量・活動量の確保と実践」をリハビリ部の方針としています。
最終的な目標である「実際の生活」をイメージした動作練習の反復により、目標獲得につなげていきます。

摂食についての取り組み

食事は自室ではなくデイルーム(食堂)でとっていただくことを原則としています。
嚥下造影検査(VF)を積極的に取り入れ、客観的な嚥下評価のもと摂食・嚥下訓練を行っています。
摂食についての取り組み

退院前訪問を実施

退院前に患者さまと一緒にリハビリスタッフがご自宅へ訪問し、
具体的な住宅改修(手すり設置など)の提案や生活場面での注意点、家族さまへの介助指導などを行います。

充実したスタッフ教育体制

リハビリテーション部の新入職研修は、座学だけではなく実技やグループ研修を行います。 専門的な知識だけではなく、社会人として、ならまちリハビリテーション病院の職員として必要な品位・知識をしっかりと学び、患者さまに信頼されるセラピストを育成します。
実生活に基づいたリハビリ

病棟もリハビリスペース

各病棟にはそれぞれリハビリスペースを設置しています。デイスペースとリハビリスペースは隣接しており、患者さま同士がお互いのトレーニング風景を目にすることでリハビリのモチベーションアップに繋げていただけます。
廊下は全長75m、幅は約3mでリハビリスペースだけでなく廊下でも歩行練習を行えます。廊下の天井には歩行距離を表すサインが設置されており、毎日の運動量の指標となります。
実生活に基づいたリハビリ

当院の体制

リハビリ専門医の充実
リハビリ専門医療従事者
によるチーム医療
365日リハビリ
テーションを提供

採用情報

ならまちリハビリテーション病院 リハビリテーション部の採用をおこなっております。
リハビリテーションマインドを持って患者さま・ご家族と、リハビリを実践していきたいと考えている皆さま、
私たちと一緒に働いてみませんか。
リハビリテーション部採用サイトへ

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