看護部
看護部理念
看護部基本方針
専門的知識、技術を用い安心、安全な看護が提供できる。
組織の一員であることを理解し自己の役割や、責務を果たすことができる。
人間としての尊厳および権利を尊重し、患者・家族に寄り添った看護が提供できる。
自己研鑽を重ね、専門職としての能力開発と向上に努める。
体制
看護部体制
固定チームナーシング
看護方式
病棟 2交代制
看護部の取り組み
私たちの看護やケアは、
「できるADL」を「しているADL」にすることです。
セラピストと連携を取りながら病棟、ベッドサイドで
日常生活動作を通し患者さまの機能回復を助けます。
地域のみなさまに選んでいただける回復期リハビリテーション病院を目指します。
看護の質の向上
職業倫理の感受性を高める 看護倫理の研修 ・看護の実践(EBN・NBM)/NBMの記録の仕方(研修)/医療安全に対する意識の向上 感染に対する意識の向上 /医療安全研修 /褥瘡研修(皮膚排泄ケア)接遇研修
チーム医療のパイオニアとして 他職種と協働/(チーム医療・地域連携)・看護研究の推進/各病棟一題/リハビリテーション病棟協会での発表
看護実践能力を高める
看護診断の導入勉強会/キャリア開発クリニカルラダーの導入
ラダーについて学習会(2021年からラダー導入予定)/各種マニュアルの検証、整備(各委員会で実施する)看護記録/看護基準・手順/介護マニュアル/看護管理マニュアル
人材育成
認定看護師の育成、看護協会研修受講、学会参加
回復期リハビリテーション認定看護師/看護管理研修(ファースト・セカンドレベル)
学生指導研修/施設内集合教育計画
脳卒中を発症された患者さまは、ときには生命の危機に直結するような急性期を経て回復期リハビリテーション病院に入院されることになります。
急性期を脱したとはいえ、余儀なく障害を抱えながら生活をすることは患者さまのみならず、ご家族の方々の生活にも大きな影響を与えます。
障害を抱えながらも患者さま、ご家族が「その人らしい生活」をおくれるように私たちができることは何かを常に考え、患者さまの持つ可能性を最大限に引き出せるような看護の提供をおこなっていきたいと考えています。
対外的支援
地域住民に対する貢献 地域医療機関に対する回復期におけるリハビリテーション看護の専門性をPR
病院見学受入/講師派遣
広報
回復期リハビリテーション病棟PR
入院生活やリハビリテーションをお手伝いするスタッフとして、医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護士、社会福祉士などの専門スタッフがチームを組んで、カンファレンスを通して、情報共有を行い連携のもとに365日体制で対応していきます。
"リハビリテーション"というと、機械的な動作訓練を想像されるかもしれませんが、当院では、患者さまの"生活"を意識して一人ひとりに合ったリハビリテーションのプランを立てています。
ベッドでの寝起きや着替え、食事の所作、階段の昇り降りなど、毎日の生活の中で必要とされる動きを想定し、ご家庭にいる時と同じような感覚でリハビリテーションを受けられるようにしています。
取り組みについて
看護部1日の流れ
看護部1日の流れ
教育と研究
新人看護職員研修ガイドラインに沿ったプリセプターシステム
- 実施指導者を配置し定期的に面談を行い不安を解消します。
- 期間ごとの目標に対してチェックリストを使用し無理なく進めます。
- 院内研修でわかりやすくサポートします。
- 各病棟の師長と教育委員がフォローアップ体制をとります。
院内教育の位置づけ
教育のサポート体制
看護職員の継続教育について
院内教育とは
看護教育理念 豊かな人間性と社会性を備え、高い倫理観を身につけ信頼される看護の提供ができる看護師、介護士を育成する。
【 2020年教育計画】
リハビリ基礎研修
リーダーシップについて
メンバーシップについて
コミュニケーションスキルについて
認知症ケアについて
回復期リハビリテーションについて
重症度、医療、看護必要度伝達研修
ACLS・ICLS・ISLS
看護倫理について
介護士研修(体位・移乗)
急変対応2
回復期リハビリテーション看護について
看護記録について
キャリアアップ支援
さまざまな人生経験を重ねながら、
みなさんの看護キャリアを積み上げる。
私たちは、そんなあなたを応援します。
当院では、日本看護協会のクリニカルラダー(看護の核となる実践能力)に基づきキャリアラダーを作成し運用しています。
※2021年導入予定